以前から、リバプールの補強ターゲットの一人だと噂されているシャルケ所属のミッドフィールダー、マックス・マイヤー(ドイツ)ですが、今シーズンをもってシャルケとの契約が満了となり、契約延長交渉は暗礁に乗り上げているとされていました。
この件について、シャルケのSDが見解を述べたそうで、この夏マックス・マイヤーはシャルケを去ることになると。
SDの発言については、シャルケも公式に発信しています。
?️ #Heidel: "@meyer_max7 will definitely leave #Schalke this summer. We're dealing with the situation very professionally. It's all been very amicable." #s04 pic.twitter.com/Wl07HkiayB
— FC Schalke 04 (@s04_en) 2018年4月26日
これまでの流れを見ても、おそらくマックス・マイヤーが、フリー・トランスファーで移籍をすることは、間違いないと思われます。
マックス・マイヤーに関しては、ユルゲン・クロップ監督が高く評価しているとされており、リバプールがどう動くかが注目されますね。
マックス・マイヤーは、1995年9月18日生まれの22歳。
両足を巧みに扱えるファンタジスタタイプと言っていいかもしれません。
ただ、得点力という部分では、それほどではないかもしれませんが、もしリバプールへ来たら化ける可能性もありそうです。
なお、マックス・マイヤーがフリー・トランスファーになれば、その獲得レースに名乗りをあげるクラブも相当数にのぼると見られます。
メディア界では、マックス・マイヤーに関心をもっているのは、リバプールの他に、アーセナルの名前もあげており、アーセナルは非常に熱心なようです。
アーセナルの場合は、ベンゲル監督が退任を発表しており、降任の監督が誰になるか?も、影響を及ぼしそうですね。
シャルケからのフリー・トランスファーといえば、リバプールはジョエル・マティプを連れて来ています。
その再来なるかというところでしょうか。
今後の動向を見守ってみたいと思います。