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セネガル代表がサディオ・マネを招集!? 辞退してほしいのがファン心理か

Sadio Mane


10月上旬、セネガル代表参加時に、ハムストリングを痛めて帰ってきたサディオ・マネ。
復帰までには、6週間ほどかかると言われています。
ところで、Sky Sportsによれば、セネガル代表監督が、11月中旬に開催されるワールドカップ・アフリカ予選に、サディオ・マネを招集する考えを示したとのこと。

セネガルは、南アフリカとの2連戦を残しており、大切な試合だということは理解できますが、この招集は、あまりにも無謀ではないでしょうか。

次のワールドカップ予選までには、6週間にも足りていません。

仮に、ハムストリングの怪我が癒えたとしても、ランニングやら、フィジカルコンディションを戻す時間が必要だろうし、リバプールとすれば、インターナショナル・マッチ・ウィークの間に、サディオ・マネの復帰目途を立てたいところでしょう。

同誌によれば、セネガル代表監督は、「南アフリカ戦までには、100パーセントフィットする!」と、言っているようですが、どうして代表の監督が、そこまで言い切れるのか?

母国を思うサディオ・マネの気持ちは理解できます。
しかし、この招集は、あまりにもリスクが高過ぎはしないか?

怪我をして、長期離脱を強いられ、所属クラブでもプレイが出来ないプレイヤーを代表へ呼ぶ。
ちょっと、理解に苦しみます。

万が一ですが、セネガル代表へ送り込んだとして、無理をして、また怪我を繰り返したら、クラブにとって大きな損失。
リバプールファンも、納得はできないことでしょう。

私としては、サディオ・マネには、じっくりと治療、リハビリに励んでもらい、代表の試合が行われる週にトップコンディションへと持ってゆく。
そんなスケジュールを立ててほしいと思っています。

セネガル代表監督の発言は、リバプール首脳にとっても、驚きだったかもしれません。

まったく発想を変えれば、言われているほどに、サディオ・マネの怪我は長引かない・・・。
そうであればよいとは思いますが、それにしても、11月初旬、中旬に開催される代表戦復帰は早過ぎる。

私としては、プレイヤーの状態を最優先に考慮してほしいと願っています。
まだまだ、将来のあるタレントなのですから。

セネガル代表の件については、続報が出ることがあれば、改めて、この場で取り上げてみたいと思います。

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