ロシアワールドカップのグループステージも最終となる第3戦に入っていますね。
第2戦を終えた時点で、勝ち上がりの2チームが決まったグループもあれば、最終戦まで、どこが勝ち上がるか分からないという混戦になっているグループもあります。
グループHは、まさに混戦となった状況かと思います。
今回は、リバプールからサディオ・マネが参加しているセネガルとコロンビアの試合日程などについて、まとめておきたいと思います。
<ロシアワールドカップ:セネガル対コロンビア>
■キックオフ:日本時間、2018年6月28日(木)23:00
■会場:サマラ
■テレビ放送:NHK、NHK BS1
グループHの状況ですが、既にポーランドの敗退が決まっており、日本、セネガル、コロンビアの3チームそれぞれに勝ち上がりの可能性が残っています。
第2戦を終えた時点での勝ち点関係で申しますと、日本とセネガルが、それぞれ1勝1分けで勝ち点4。
ただ、3位のコロンビアも勝ち点3を持っており、セネガルに勝利すれば、地力での決勝トーナメント進出を決めることができます。
あくまで仮定の話ですが、もしセネガルとコロンビアがドローを演じた場合・・・。
セネガルは、勝ち点5となり、決勝トーナメント進出が決定しますので、セネガル目線でいえば、ドロー以上でよいということになります。
コロンビアは、ドローの場合、勝ち点を4までしか伸ばすことができません。
この場合、日本がポーランドに敗れてしまうと、得失点差でコロンビアが上回り、2位に滑り込むことに。
現時点で、コロンビアは得失点差が+2という状況であり、日本は+1。
日本の場合には、ポーランドに勝利すれば、何ら問題はありませんが、もし敗戦を喫した場合、セネガル対コロンビア戦がドローに終わると、グループステージ敗退となります。
また、セネガルがコロンビアに敗れた場合には、日本もポーランドに敗戦してしまうと、こちらも得失点差の争いになりますので、スコアがどうなるか?も、注目すべきかと思います。
ここまでの試合を観ていると、サディオ・マネは、自分が前線でガンガン行く!というよりも、周囲を活かそうとする意識が垣間見られるように感じます。
私としては、本来のサディオ・マネは、もっと凄い!と、思っていますので。
兎に角、サディオ・マネには、怪我なく試合に臨んでほしいと願っております。
混戦のグループHから勝ち上がるのは、どのチームになるのでしょうか。