シェルダン・シャキリのことを書いてみたいと思います。
昨シーズンは、怪我に悩まされたわけですが、新しいシーズンへと入り、先日はリーグカップ3回戦のリンカーン・シティ戦にスタメン出場。
先制ゴールを決める活躍を見せていました。
リーグカップといえば、リバプールは4回戦でアーセナルと対戦し、私はシャキリがスタメンだと予想をしました。
これには多少理由があって、残ってくれるならばスタメンで!という気持ちがあったことも確かです。
しかし、アーセナル戦でのメンバー表にシャキリの名前はなかった。
リーグカップのアーセナル戦で、シャキリがメンバー外になったことについてエコーが報じており、ユルゲン・クロップ監督の言葉から移籍の可能性を推察することが出来るとしています。
同誌が報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督は、シャキリ欠場の理由について、「それには答えたくない」とした上で、「怪我でないことだけは言える」としたそうです。
チームを率いる指揮官とすれば、起用できるピースが多いに越したことはありません。
その上で、チームの運営も見据えながら、出入りを管理して行く必要がある。
時には、苦渋の決断をしなければならないこともあるでしょう。
まだ、シャキリの未来が決まったわけではありませんが、デッドラインデーが近づいて来ており、今後の状況を見て行きたいと思います。
リバプールについては、数人のプレイヤーに関して新天地に旅立つという説もありつつ、まだ補強が終わっていないという見方もあります。
特に、現実問題として、ファン・ダイクの仕事ぶりを見ていると、やはりセンターバックは必要なのかもしれません。
収支を見ながらの戦力補強。
リバプールにとって、今週末は忙しい時間となりそうです。