この夏は、リバプールを去るだろうと見られていたシモン・ミニョレでしたが、ある時期から、いやリバプールに残るという説が浮上していたことも事実です。
しかし、リバプールを去ることが、ほぼ確定したと言ってよさそうです。
行き先は、先日もこの場で触れましたが、ベルギーのクラブ・ブルッヘ。
Sky Sportsは、5年契約であり、メディカルチェックも完了したと伝えています。
シモン・ミニョレの立場を考えれば、彼の気持ちを尊重するしかありません。
やはり、ゴールキーパーというポジションにあって、ナンバー1とナンバー2では、大きな違いがあるのは事実だと思います。
リバプールは、昨年の夏、ローマからブラジル代表のアリソンを獲得しており、アリソンは、リバプールでのファースト・シーズンから傑出した活躍を見せました。
シモン・ミニョレとしても、今後のことをよくよく考えたことでしょう。
Thumbs up, Big Si is in the house 😍👍🏻 @SMignolet pic.twitter.com/q4chRpMPXv
— Club Brugge KV (@ClubBrugge) August 4, 2019
LFCから公式発表があった場合には、また改めて取り上げたいと思いますが、リバプールとしては残された移籍市場の間に、ゴールキーパー補強を行う必要性が生じたと言ってよさそうです。
おそらく、水面下では、交渉を行っているとは思いますが、ゴールキーパーは重要なポジションだけに、リバプールというチームにフィットする適切な人材をチョイスしてほしいですね。
シモン・ミニョレの件については、もし今後LFCから公式発表があれば、その際に取り上げさせていただきます。