一部のリバプールファンからは、厳しい批判の声があがっているシモン・ミニョレですが、今後の方向性としては、リバプールとの契約延長を結ぶ線で話が進んでいるようです。
まだ、公式発表はなされていないと思いますが、メディア筋の情報では、2020年までの契約期間になるだろうとのこと。
この時期に、ミニョレとの契約を更新するということは、将来的にもリバプールにはミニョレが必要だという判断のもとでしょうか。
OBやジャーナリストからは、リバプールはゴールキーパーの補強が必要だという意見が多いのも事実ですが、少なくとも1月にはゴールキーパーの補強はしないというユルゲン・クロップの発言は、その通りだったということかもしれません。
あとは、夏の移籍市場でどうするのか?というところですが、それは今後残された試合において、どこまでミニョレがパフォーマンスを向上させ、アピールできるかにかかっていると思われます。
実際、センターバックを筆頭に、多くの負傷者を抱えているリバプールとしては、1月に補強する優先事項としては、別のポジションから・・・という考えがあるのかもしれません。
まず、急場を凌ぐために、ローンバックを敢行した。
ローンでの獲得も実行した。
もし、さらに今月補強に動くとすれば、展開力のあるアンカー・ポジションあたりでしょうか。。。
ストライカーについては、予想することが、実に難しいですね。
来シーズンには、ダニー・イングスも戻って来ることを考えると、ストライカーでもローンで取れるプレイヤーがいれば、いいのですが・・・。
とはいえ、注目されるは、やはりダニエル・スタリッジの今後ですね。
スタリッジさえ、しっかり復帰できれば、リバプールとしては、かなりチームのやり繰りも楽になると思うのですが。
最近は、存在感がかなり薄れてしまった印象があるだけに、ベンチスタートからでもいいから、プレイする姿勢を見たいものです。