昨日、ダニー・イングスをメインにしたストライカーの構成があってもいいのではないか・・・という趣旨の記事を書きましたが、チームの中においても、イングスへの評価は、とても高くなっているようです。
アストン・ヴィラ戦では、ゴールこそありませんでしたが、ダニエル・スタリッジとのコンビネーション、スタリッジを活かす動きを、ブレンダン・ロジャーズは、高く評価しているとのこと。
また、チームメイトであるマルティン・シュクルテルは、イングスと対戦したときのことを語り、いかに彼を止めることが難しいかを強調しつつ、イングスの力の源泉は、並外れたトレーニングでのハードワークにある!としています。
今回は、そのイングスについて語ったシュクルテルの言葉を、ちょっぴりご紹介したいと思います。
(MS)
彼の動き、走りを止めることが難しいということを、私はよく憶えているよ。
1秒おいたら、彼はもういなくなってしまう。
それと同じことをここでのトレーニングでも発揮しているよ。
今、彼がここで一緒にいてくれて、私は嬉しいね。
彼が毎日やっている仕事量は、それはもうすごいものだよ。
私は、今シーズン、彼がたくさんのゴールを決めることを願っているんだ。
シュクルテルの言葉からは、昨シーズン、イングスがバーンリーにいたときに対決し、いかにイングスを止めることに苦労したかが伝わってきますね。
同じチームに入ってくれてよかった!
最大級の褒め言葉ではないでしょうか。
イングスの場合は、ゴール以外の部分でも、チームに貢献できるし、ぜひ出場機会を増やしてあげたい。
そんなプレイヤーだと、私は思っています。