木曜日にヨーロッパリーグを戦い、中２日でキャピタルワンカップ決勝に臨むリバプールですが、ウェンブリーの試合には、負傷離脱中だったプレイヤー４人が復帰できる可能性もあるようです。
既にメルウッドでのフルトレーニングに戻った４人とは、マルティン・シュクルテル、デヤン・ロブレン、アダム・ララーナ、ジョー・アレンです。
試合から離れていたこともあり、いきなり先発で大丈夫か？という心配も確かにありますが、どのような起用法を用いるかは、ユルゲン・クロップが十分に考えて決めることでしょう。
ロブレンに関しては、怪我のほうは結構以前に回復しており、ヨーロッパリーグの欠場は病気のためとされています。
また、ララーナは、すねとふくらはぎに問題を抱えていたようですが、既にトレーニングが出来ており、たとえば控えの切り札としてベンチに入れておくのも有効だと思います。
センターバックが２人揃って戻って来たことで、リーグカップ決勝のスタメン予想が、結構難しくなりましたね。
最近における試合勘ということならば、コロ・トゥーレとママドゥ・サコーでしょうが、サコーに関しては、木曜日にフル出場しています。
ここは、クロップの采配、決断が注目されます。
リバプールは、リーグカップ、プレミアリーグと、対マンチェスター・シティ２連戦が控えており、今回４人が戻れたことは、間違いなく朗報だと思います。
明日のリーグカップ決勝。
私としては、特にセンターバックの人選に注目してみたいと思っております。
いずれにしても、負傷者の復帰は、歓迎すべきことですね。