明日のブレントフォード戦を控えて、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われていますが、負傷者等々の説明もありました。
今回は、ドミニク・ソボスライのことに触れたいと思うのですが、その前にモハメド・サラーのことを少し。
クロップ監督は、モーはフル・トレーニングを行っており、それは即ちブレントフォード戦のメンバー入りを競い合うことを意味する旨の発言をしていました。
メンバー入りをして来る可能性は高いと思うのですが、あとは起用法をどうするか?ですよね。
いきなりの90分間はやらせないと思うのですが、モーの気持ちもありますし。
メンバー発表を待ちたいと思います。
さて、ドミニク・ソボスライのことですが、復帰時期は不明だとされて来ました。
今回の会見でクロップ監督が明かしたところによれば、カラバオカップ決勝に間に合うかを見て行くとのこと。
ファイナル出場の可能性を否定はしませんでした。
先々の目途が見えていると、気持ち的にも随分と違いますよね。
一方、トレント・アレクサンダー=アーノルドですが、「ドムよりも1週間ないしは2週間後になる」と、クロップ監督は語っており、それはカラバオカップ決勝には間に合わないことを意味しています。
カラバオカップ決勝の話になった際、クロップ監督は、ファイナルのことはまったく考えていないと言い切りました。
その前にブレントフォード戦とルートン戦があるからだと。
このへんは、クロップ監督らしいですね。
それでいいと私も思いますし。
いずれにしても、ドミニク・ソボスライの今後について、少し雲の切れ間が見えたようで、ポジティブな情報だと受け止めてよさそうです。