プレミアリーグは、第30節へと入りました。
現地時間土曜日には、サウサンプトン対トッテナム戦が行われ、2-1のスコアでサウサンプトンが逆転勝ちをおさめています。
先制をしたのはトッテナム、26分のことでした。
しかし、セカンドハーフに入り、76分、81分と、立て続けにサウサンプトンが得点し、貴重な勝ち点3を獲得しています。
この結果により、トッテナムの勝ち点は61ポイントのままで伸びず。
リバプールが、日曜日のバーンリー戦で勝利すれば、両チームの勝ち点差は12ポイントにまで開きます。
残り試合数を考慮しても、トッテナムは事実上、プレミアのタイトル争いから脱落したと言ってよさそうです。
むしろ、それよりも3位、4位争いの方に吸収されていくことになりそうです。
ということは、やはりプレミアリーグの優勝争いは、マンチェスター・シティとリバプールの2チームに絞られたと言っていいと思います。
リバプールとしては、どこかでシティが勝ち点を落とすことが必要となりますが、あまりそういったことは考えず、とにかく自分達の試合に勝利していくことに集中したいですね。
フットボールは、何が起こるか分からない。
最後まで諦めずに、自分達を信じて進むことですね。
そのためにも、まずは今日のバーンリー戦で、しっかりと勝つ。
今、集中すべきは、その仕事を成し遂げることだと思います。