先ほど、アウェイでのチャンピオンズリーグ・グループステージ、対スパルタク・モスクワ戦が終了しました。
試合結果は、1-1のドロー。
全般的にリバプールが主導権を握っていたと思いますが、勝ちきるには至りませんでした。
スパルタク・モスクワのプレイヤーが怪我の治療をしたり、あるいはタッチラインを割るようなシーンが多く、試合が中断する頻度が高かったこともあり、流れに乗りきれなかった感もあります。
この試合で、リバプールは23分に先制を許しています。
キックオフから終始リバプールが押し込んでいたものの、ボックス外中央付近でフリーキックを与え、直接決められたものでした。
それまでの間、ロリス・カリウスは、ほとんどプレイをする機会がなかったし、悔やまれる失点でしたが、あれはフリーキックの質を誉めるべきかもしれません。
リバプールは、31分にフィリペ・コウチーニョが同点ゴールを決めています。
サディオ・マネとのワン・ツーにより、ゴール前にコウチが抜け出したものでした。
当然ながら、勝ちたかった試合だし、勝つべき内容だったと思いますが、レスターとの2連戦直後でのモスクワとあって、気持ちをしっかり切り替えて、次こそ勝利ですね。
なお、リバプールは2人の選手交代を行っています。
■69分:サディオ・マネ→ダニエル・スタリッジ
■72分:エムレ・チャン→ジョルジニオ・ワイナルドゥム
スパルタク・モスクワは、クロス、あるいはロングボールを使うシーンは、あまりなく、ある意味リバプールは、守りやすかったかと思います。
ただ、フリーキックを取られたことが不運だったか・・・。
この試合は、ドローでしたが、早く気持ちを切り替えることが大切ですね。
次こそは、しっかりと勝利を。