現地時間、明日火曜日には、チャンピオンズリーグ・グループステージのレッドスター戦ですね。
グループＣで首位に立っているリバプールとしては、何としてもレッドスターとの連戦を勝利で飾りたいところです。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『レッドスター・ベオグラード対リバプール戦（CLグループステージ）の試合日程や放送予定など』
同日には、グループＣで２位、３位につけているナポリとパリ・サンジェルマンとの一戦もあり、ここでリバプールが勝ち点３を得れば、相当優位に立つことになります。
ホーム、アンフィールドでレッドスターと対戦をした際には、リバプールが４－０での勝利をおさめており、チームの総合力という面では、リバプールが上回っているのは確かだと思います。
注目すべきは、リバプールがどんなスターティング・イレブンを並べてくるか？という部分でしょうか。
アーセナル戦は、かなり強度の高い試合だったし、それから中２日で臨むアウェイでのレッドスター戦。
果たして、ユルゲン・クロップ監督が、ある程度のターンオーバーを用いてくるのか？が、見どころのひとつかと。
私としては、ディフェンスでいえば、ジョー・ゴメスを右サイドバックで起用してくる可能性もあると思っていますが、デヤン・ロブレンの状態がどうか？という部分も見る必要がありそうです。
また、ジョーダン・ヘンダーソンとナビ・ケイタのコンディションはどうなのか？
ここも見る必要がありますが、先週の時点ではフルトレーニングが出来ておらず、いきなりスタメンというのも怖い気はします。
そうなると、アダム・ララーナあたりを投入してくるのか？
今シーズンは、こと中盤に関しては、タレントが足りていると思われていたリバプール。
しかし、負傷者が続くと、出場過多気味になるプレイヤーも出てきていますね。
ジェイミー・キャラガーが以前意見を述べていましたが、もしかしたら、リバプールは１月に一人ミッドフィールダーの獲得に動くような予感もします。
攻撃陣では、最もフレッシュな状態でいるのは、ダニエル・スタリッジだと思うし、シェルダン・シャキリも十分に行ける状態だと思います。
ただ、レッドスター戦が持つ意味は大きく、ユルゲン・クロップ監督の判断が注目されます。
既に、アンフィールドで直接対戦をしており、ユルゲン・クロップ監督としては、相手の力量も把握していることでしょう。
その中で、どんなメンバーをチョイスしてくるか。
ここは、よくよく注目してみたいと思います。
どんなメンバーであっても勝っていく。
それが大切だと思うし、ある意味、今回のレッドスター戦が持つ意味は、とても大きなものがありそうです。