延長、120分間を戦い抜いたリバプール。
その先に待っていたものは、クラブワールドカップのタイトルでした。
心からおめでとう!と、言いたいですね。
優勝のことについては、改めて書かせていただきますが、今回は、この試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール18 フラメンゴ15
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 フラメンゴ3
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 フラメンゴ5
■ボックス内からのシュート数:リバプール11 フラメンゴ10
■ポゼッション:リバプール47.2パーセント フラメンゴ52.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール44.2パーセント フラメンゴ55.8パーセント
■コーナーキック:リバプール5 フラメンゴ7
■トータルパス数:リバプール601 フラメンゴ671
■パス成功率:リバプール80.9パーセント フラメンゴ82.3パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール63パーセント フラメンゴ69.2パーセント
数字的には、フラメンゴが上回っている項目が多いものの、相手は南米チャンピオンですからね。
技術的に高いことは織り込み済みでした。
決定機をつくったのは、明らかにリバプールの方が上回っていましたが、あと一歩のところでゴールを割れない。
そんな試合展開でしたので、99分にボビーが決めたゴールは、まさに値千金。
このゴールですが、当然ボビーの冷静さと技術、相手の動きを見る力が生んだもの。
一方で、お膳立てをしたヘンド、サディオのことも讃えたいと思います。
ヘンドの正確なロングフィードが出て、サディオが走り、ボビーへ繋ぐ。
それをフィニッシュ!
鮮やかなゴールでした。
今日は、歓びに浸り、疲れを取ってほしいと思います。
そして明日からは、次の試合に集中ですね。
リバプールの戦いは、まだ終わりません。