4-0の大差、クリーンシートでリバプールが勝利を飾ったサウサンプトン戦。
条件的には、難しい試合だったと思いますが、プレイヤー達のがんばりであり、気迫がものを言った結果だと思います。
いくつかのミスはありましたが、それらは今後改善していけばよい。
勝った試合からでも何かを学ぶ。
それが出来ているからこそ、無敗での首位に立っているのではないでしょうか。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール16 サウサンプトン17
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール9 サウサンプトン4
■ボックス外からのシュート数:リバプール5 サウサンプトン6
■ボックス内からのシュート数:リバプール11 サウサンプトン11
■ポゼッション:リバプール61.6パーセント サウサンプトン38.4パーセント
■デュエル勝率:リバプール49パーセント サウサンプトン51パーセント
■コーナーキック:リバプール6 サウサンプトン11
■トータルパス数:リバプール531 サウサンプトン320
■パス成功率:リバプール75.7パーセント サウサンプトン64.4パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール59.1パーセント サウサンプトン53.8パーセント
サウサンプトンは、キックオフ直後から高い位置からのプレスをかけてきましたね。
リバプールと対戦をするチームとしては、非常に希なケースだったと思います。
リバプールとしては、こういうプレッシャーをかけて来る相手に対し、いかにディフェンスが落ち着いてミスなく対応できるか。
そこを学ぶ機会にもなったと思います。
これでリバプールは、25試合を戦い、24勝1分けと勝ち点を73ポイントに伸ばしており、後から試合をするマンチェスター・シティとの勝ち点差が、現時点では22ポイントに広がっています。
これは、マンチェスター・シティにとって、相当なプレッシャーになることでしょう。
リバプールは、1試合ずつに集中し、勝ち点3を取っていけばいい。
そうすることで、優勝の可能性が、高まって行くのですから。
疲労もあったであろう中、よくがんばってくれたプレイヤー達。
オフの間には、リフレッシュもして、鋭気を養って戻って来てほしいですね。