0-3でストークに勝利し、勝ち点3を獲得したリバプール。
今日の試合でも、ターンオーバーを用いて臨む形となりました。
リバプールとすれば、今後も続く過密日程を考慮してのことでありましょう。
ストークはといえば、リバプール戦に全力で!という気持ちで臨んだだろうし、そんな中でクリーンシートでの勝利をおさめたことは、大きな成果だったと思います。
メンバーを代えても勝てる。
このことが大切ですね。
今回は、ストーク対リバプール戦における主なスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール14本、ストーク10本
■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート):リバプール7本、ストーク1本
■ボックス外からのシュート数:リバプール7本、ストーク5本
■ボックス内からのシュート数:リバプール7本、ストーク5本
■ポゼッション:リバプール60.6パーセント、ストーク39.4パーセント
■コーナーキック:リバプール9本、ストーク5本
■トータル・パス数:リバプール549本、ストーク341本
■パス成功率:リバプール81.1パーセント、ストーク71パーセント
リバプールとしては、とにかく目の前の試合に集中することが重要だと思いますが、来週に予定されているスパルタク・モスクワ戦を念頭に置いていることは事実だと思います。
その中で、メンバーチェンジも行ってきた。
次のブライトン戦で、どのようなメンバーを組むかが、また注目されますね。
今日の勝利により、リバプールは、順位においてトッテナムの上に出ました。
ひとつずつ捕まえて、乗り越えていきたいところです。
アグレッシブで、楽しいリバプールのフットボール。
ここに、泥くさくても勝ちきるという老獪さが加わったとき、より結果もついてくるようになることでしょう。