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ジェイミー・キャラガー 「スターリングの移籍金はリバプールにとって大きい」


公式な発表は、まだ出されておりませんが、各種報道の出方を見ると、ラヒーム・スターリングがシティへ行くことは決まったと言ってよいと思います。

スターリングの移籍騒動といえば、どうしてもジェイミー・キャラガーのことを思い出します。
「ラヒームが、まずすべきことは、代理人を替えることだ!」と直言したキャラガーに対して、代理人が猛反発、喧嘩腰としか思えないダーティーな言葉で、キャラガーに対して批判を浴びせまくっていました。

今回、事実上の移籍合意とみられることから、キャラガーはSkySportsで、一言もの申しています。

リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガーとフィル・トンプソン。
スターリングの一件については、二人とも同じ思いを抱いているようです。

簡潔にいえば・・・・「リバプールはいい取引をしたじゃないか!」という感じです。

では、キャラガーのコメント、その一部だけ、ちょっぴりご紹介したいと思います。

(JC)
ラヒームは、とても良い若手プレイヤーだ。
しかし彼は、まだまだ、オーウェンやルーニー、ギグス、ファウラーのような域には達していないよ。

だから、4,900万£なんていう値段は、リバプールにとって、実に大きなものだね。
本当に大きな金額だ。
これは、強い態度で臨んだオーナーの功績だね。

今回のことは、他のクラブ、そして現在いるプレイヤー達への強いメッセージになったと思うよ。
今後、リバプールのトッププレイヤーを獲得しようとする動きに歯止めをかけるんじゃないかな。

金額については、ラヒームが、どうこう出来るものではないけど、その額に価しないようなプレイをしたら、多くの激怒を買うだろうね。

とはいえ、シティがタイトルに近づき、チャンピオンズリーグでも成功を収めれば、それだけの価値があったと思われるだろうけどね。

キャラガーとすれば、言いたいことは山ほどあったことでしょう。
しかし、まだまだトッププレイヤーに匹敵するには至っていないスターリングに、こんな高額なオファーをしてくれて、リバプールはラッキーだった・・・という論調に、キャラガーの思いを垣間見ることが出来そうです。

チームを離れるときには、いろいろな形がありますが、今回のスターリングが経てきた道、やり方は、後々までもリバプールファンの心に刻まれる負の遺産となりそうです。

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