レジェンド、スティーブ・マクマナマンは、かねてから、ヨーロッパリーグに出るからには、優勝を目指すべきだ!と、強調していただけに、今日のシオン戦には、相当がっかりしたようです。
同じドローでも、ボルドー戦のそれとは意味が違うとも、マクマナマンは語っています。
おそらく、アンフィールドに映し出される試合内容に、かなりイライラしていたのでしょう。
ちょっぴりですが、マクマナマンが語っている言葉の断片を拾ってみたいと思います。
(SM)
正直に言うよ。
今日のリバプールは、ひどかったね。
私は、本当にがっかりしたよ。
スピードはないし、強さも皆無だった。
ボールを横に回すばかりで、まったく前へ進まないじゃないか!
マクマナマンとすれば、ヨーロッパリーグであろうと、真剣に戦い、トロフィーを獲得すべきだ!という強い気持ちを持っているので、やるせなさも人一倍強かったのでしょう。
スタジアムにいたファンの反応を見ても、今日はかなり不満をもって帰路についた人々も多いように思います。
マージーサイドダービーを目前にして、内外から雑音が溢れ出る予感さえします。
コップ達が、どこまで我慢できるか?というところまで、来てしまったのでしょうか。
おそらくですが・・・マクマナマンは、そんなコップ達の代弁をしたのでしょうね。