アメリカへ渡っても、常々、リバプールを気にかけてくれるスティーブン・ジェラードですが、LAギャラクシーのオフィシャル・ページの記事を見ると、来シーズン限りでの現役引退も考えているようです。
ジェラードのコメントも読みましたが、まだ「IF」の段階のようですが、現役を退く考えを持っていると受け取れる発言はしていました。
さて、そのジェラードですが、今週中にはリバプールへと戻り、オフを過ごすとか。
また、故郷の空気を吸って、プレミアの試合を自分の目で見て、何らかの気持ちが湧くかもしれませんね。
まだ、先々のことを取り上げるのは早いとは思いますが、ジェラードが本当に引退を決意しているならば、何らかの形でリバプールのチームに関わる道はないか・・・。
今後のことを考えても、指導者としての勉強をするのも悪くはないと思います。
欲をいえば、ほんの少しでいいから、コーチ兼任でも、今一度赤いユニフォームを着たジェラードの姿を見たかったという思いもあります。
ただ、時間は常に流れ、川の水もひとつところに留まらず。
ジェラードが決めた決断は尊重したいと思うし、出来たら、リバプールのベンチにも座ってほしい。
LAギャラクシーでは、当然の如くタイトルを狙っていたことでしょう。
それが果たせなかったことは、残念に思っているはず。
そんなジェラードが、故郷リバプールへと今週には戻り、新年を迎える。
この間に、何らかの心の変化をもたらすものが現れるのか?
いずれにしても、レジェンド、スティーブン・ジェラードも、ユニフォームを脱ぐ時を真剣に考えはじめたことは事実のようです。