来る1月7日には、リバプールのレジェンド達がシドニーにおいてフレンドリーマッチを行いますが、ジェラール・ウリエ監督が、スティーブン・ジェラードをキャプテンに任命しました。
レジェンドチームには、大先輩達もいるわけですが、やはり「リバプールのキャプテン!」といえば、この男しかいないのでしょう。
キャプテン、スティーブン・ジェラードに率いられ、ジェイミー・キャラガーやルイス・ガルシア等がチームを結成することになるのですから、入場シーンだけでも感無量になってしまうに違いありません。
ジェラードは、フレンドリーマッチであるとはいえ、赤いユニフォームを纏い、アームバンドをつけるからには、それにふさわしい仕事をする!という趣旨の発言をしています。
やっぱり、ジェラードには赤が似合う。
思えば、リバプールには、ジェラードという絶対的な精神的支柱がいたわけです。
その大黒柱が抜けた穴を埋めるのは、並大抵のことではないでしょう。
しかし、誰かが後を継がなくてはならない。
少し時間がかかるかもしれませんが、リバプールのキャプテンこそ世界最高!と呼ばれるようになりたいですね。
ファンにとっては、今一度、リバプールのユニフォームを着て、キャプテンマークを巻いたジェラードの姿を見られるチャンス。
せっかくなので、弾丸ミドルもお願いしたいですね。