この場でも、何度となくスティーブン・ジェラードの今後について書いてきましたが、流れとしてはロサンゼルスを去る方向だと思われてきました。
ただ、クラブ側がジェラードに引き続き残ってほしいとの要望をしていたわけですが、今回はLAギャラクシーからもジェラードが残ることはない旨のアナウンスがなされています。
これをもって、ジェラードは何らかの形で新しいチャレンジに臨むこととなります。
おそらくは、ジェラードのことですから、家族のことも考え、友人とも相談した上で、少し時間をかけてでも納得のいく決断をするものと思われます。
過日、ユルゲン・クロップは、スティービーが戻って来るならば、いつでも大歓迎だ!とコメントしており、あとはジェラード自身の気持ち次第ではないでしょうか。
私の想像に過ぎませんが、コーチの勉強に専念するという選択肢とプレイヤーをもう少し続けたいという気持ちが、まだ混在しているのかもしれません。
ジェラードは、リバプールからロサンゼルスへと渡ってから今に至るまでの感謝の気持ちを律儀に自身のInstagramで発しています。
普段よりも、とても長文であり、感謝の念を伝えようとする思いが伝わってきます。
選んだ写真が、後ろ姿というところも、じーんときますね。
ジェラードのキャリアにとって、これもまた大きな節目になることでしょう。
おつかれさまでした!と言いたいです。
あとは、私としてはジェラードがどんな未来を選ぶのか。
ぜひ、悔いのない道を進めるように、ジェラード自身にとって最高の選択をしてほしいですね。
重ねて、ジェラードのひとつの節目にあたり、おつかれさまと伝えたいと思います。
私としては、「おかえりキャプテン!」という記事を書けることを願っています。