6月に入りましたね~。
リバプールとしては、これからキャプテンのいない日々のはじまり。
前々から分かってはいたことですが、やはり寂しいですね。
さて、いくつかのメディアが、イングランド代表でのキャリアを振り返ったキャプテンの言葉を掲載しています。
一言でいえば、代表に対するキャプテンの気持ちは、「フラストレーション」。
成し遂げられなかったこと、悔しかったこと・・・・沢山あったことでしょう。
期待されたチームを組めたときも、敗退したり、負けはしなかったもののPK戦で敗退したりと・・・。
ワールドカップ終了後に、キャプテンは、イングランド代表引退を発表しましたが、私が思うのは、当時とはキャプテンを囲む環境が、激変していること。
過去の例を見ても、代表に返り咲いたケースは多々あるし、ユーロを目指してもいいのではないでしょうか?
もちろん、そのために、フィジカルをしっかりとケアしてもらって・・・。
そもそも、キャプテンがイングランド代表引退を決意したのは・・・・
○リバプールでのプレイに集中する
○少しでも長く、リバプールのためにプレイする
そのことを最も望んでいたのが、誰あろうブレンダン・ロジャーズだったと思います。
もはや、リバプールのためにプレイすることが出来ないキャプテン。
悔いが残っているのならば、チャレンジしてみてよいと、私は思っています。
「一度身を退くと声明した人が戻るのはよくない」というご意見もあることでしょう。
しかし、フットボールの世界では、夢も見てみたい。
今一度、スリーライオンズのユニフォームを纏うスティーブン・ジェラードの姿。
イングランド代表のキャップ数でいくと、トップは断トツでピーター・シルトンですが、シルトンはゴールキーパー。
フィールド・プレイヤーでは、デビッド・ベッカムがトップですが、もしキャプテンが復活すれば、間違いなく、ベッカムの記録を抜くことが出来ます。
さて、キャプテンの胸中やいかに?
当たるも八卦、当たらぬも八卦・・・ということが、許されるなら・・・・。
私は、キャプテンは、イングランド代表に復帰する!に、一票を投じたいと思います。
そんな予感がするのです。