いつかはやって来る日だとは知りながら・・・。
スティーブン・ジェラードのラスト・アンフィールドが目前になりましたね。
言葉では表現できない思いが去来します。
いくつもの思い出をくれたキャプテン。
最高の舞台で送り出したいものです。
去りゆくキャプテン。
クラブの未来のために、新しい世代のためにと、言葉を残してくれていますので、ほんの一部ですが、ご紹介したいと思います。
(SG)
サポーターは、最も重要な存在だよ。
プレイヤー達には、ピッチ上で、しっかりと仕事をする責任があるんだ。
トロフィーを勝ち取るためにね!
そして、歴史を築くんだ。
私は、17年間、ここで仕事をしてきた。
終わりが近づいてきたね。
でも、若い世代へと引き継いでいかなければいけないんだ。
すべては、クラブのためにね。
がんばって、自分のベストを尽くすこと。
それは、みんなに与えられた責任なんだ。
私は、クラブのためにプレイすることを夢見て、少年時代を過ごしたよ。
自分に出来ることは、全力でやって来た。
今、17年間が経とうとしている。
たくさんの時間を楽しんで来たよ。
落ち込んだこともあったけど、最高に素晴らしい瞬間も体験してきたんだ。
自分がして来たことを誇りに思う。
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キャプテンにとって、唯一足りなかったものは、リーグ制覇だったと思います。
しかし、低迷した時期もあったリバプールにあって、常に一筋のキャリアを選択してきたキャプテン。
リーグ優勝という記録こそありませんが、プレミアリーグを代表する偉大なプレイヤーとして、永遠に人々の記憶に刻まれることでしょう。
スティーブン・ジェラード、最後のアンフィールドが近づいてきました。
笑顔で送りたいですね!