スティーブン・ジェラードにとって、リバプールこそが人生。
そう言っていいと思います。
今は、LAギャラクシーに在籍していますが、その魂は、永遠にリバプールと共にある。
地元が生んだ世界に誇るレジェンドは、年があけると、レジェンドチームの一員としてオーストラリアでの試合に出場します。
フレンドリーマッチとはいえど、ジェラードにとって、リバプールのユニフォームを纏うことは、それだけで特別なことだと、キャプテンが語っています。
(SG)
すごくわくわくしているよ!
まずは、クリスマスと新年を楽しみたいけど、年が明ければすぐに、オーストラリアへ行き、赤いシャツを身につけることが楽しみなんだ!
レジェンズチームのためにも、よいパフォーマンスをしたいね。
強いプレッシャーもあると思うよ!
8歳からプロデビューする17歳までの時期も、私はリバプールのユニフォームを着ていたものだったよ。
このユニフォームを着るという意味は、公式戦だろうとフレンドリーマッチだろうと変わりはないんだ。
だから私は、この試合にかけているよ。
いいプレイをしたいし、チームメイトをがっかりさせたくないからね。
またジェラードは、ジョン・オルドリッジとイアン・ラッシュの2人はヒーローだったと語り、ずっと映像を観てきたそうです。
大先輩にあたるレジェンド達に、ジェラードがどんなパスを供給するのか。
実に、楽しみですね。
でも、ジェラードのキック力は、いまだにすさまじいし、少し加減をしないと、怪我人が出てしまうかもしれませんね(__;)
ジェラードにとって、どんな時だってリバプールの赤いユニフォームを着ることは喜びであり、大切なこと。
心からリバプールを愛するジェラード。
そんなジェラードだからこそ、多くのファンが、どんなときでも応援してきたのだと思います。
人は誰しも、いつかは年老いてゆく。
しかし、ジェラードが残してくれた記憶は、永遠にファンの中に生き続けることでしょう。