カーティス・ジョーンズといえば、地元リバプール出身のスカウサーとして多くのファンから期待され、愛されている存在です。
スカウサーといえば、レッズのレジェンドであるスティーブン・ジェラードも同様であり、プレミアリーグのタイトルこそ獲れなかったものの、最も愛されたプレイヤーだと言っていいと思います。
そういった意味でもスティービーがカーティスにかける期待には大きなものがあると想像できるわけで、実際スティービーはカーティスの才能を讃えるコメントをしています。
スティービーはカーティスについて思うことをThe Anfield Wrapへ向けて語っており、その中にはこんな言葉もありました。
カーティスは、技術面、ドリブルの能力、ボールの扱い、コントロールの面で私より才能があるよ。
エバートンやマンチェスター・ユナイテッドと対戦をした際、カーティスはどの試合でもマン・オブ・ザ・マッチだった。
そのことは、彼がリバプールでプレイをするに必要なものを持っていることを示しているんだ。
彼は今、この11人のメンバーに留まる必要がある。
挑戦をし続ける必要があるんだよ。
スティービーの言葉からは、リバプールの一員としては、やはりエバートン戦やマンチェスター・ユナイテッド戦に強いことが意味あるものだと考えていることが伝わって来ます。
リバプールの11人に留まる必要があると述べるスティービー。
カーティスは、きっとその期待に応えるだろうし、まだまだ将来がありますので、リバプールのレジェンドになる可能性も十分にあると思います。
何より、地元出身の選手がアカデミーを経てレッズで活躍することがファンの願いだし、カーティスには夢を見させてもらいたいですね。