先ほど、プレミアリーグ、対ストーク・シティ戦が終了しました。
試合結果は、リバプールが1-2での逆転勝利を飾っています!
ファースト・ハーフとセカンド・ハーフでのコントラストが、まるで物語を紡いでいるようでさえあった試合だと思います。
負傷者が多く、急場のスタメンとも言ってよかったリバプールですが、もしかしたら、セカンドハーフで勝負に出るというプランがあったのかもしれない。
そう思わせるような試合展開に、ファーストハーフはなっていたように思えます。
ただ、先制点を取ったのはストークで、リバプールは1点ビハインドでハーフタイムを迎えることになります。
セカンドハーフ開始から、リバプールはブラジル人コンビを投入。
これが、ものの見事に当たります。
フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノ。
素晴らしかったと思います。
その表現では足りないほどに。
2人が入ったことで、周囲のプレイヤー達も、非常に生き生きとしてきたのが歴然としていました。
また、今日は左サイドでスタートしたナサニエル・クラインでしたが、どうも機能していなかった部分があったと思いますが、セカンドハーフから右へまわり、本来の力を発揮してくれたと思います。
また、今日はシモン・ミニョレもスーパーセーブを見せ、チームを救ってくれました。
それにしても、コウチとロベルト・フィルミーノの2人が、セカンドハーフの2分間で瞬く間に決めたスーパーゴール。
今日は、このゴールを見るだけで、お金を払う価値があったのではないでしょうか。
苦しい状況で迎えた今日の試合での勝ち点3。
大きな、大きな結果だと思います。
なお、リバプールは、コウチとフィルミーノの他に、67分には、ディヴォック・オリギに代わり、ダニエル・スタリッジがピッチへ。
実戦復帰を果たしています。
今後に期待したいですね。