昨日、1月2日にプレミアリーグを戦ったばかりのリバプールですが、中2日で、次なる試合がやってきます。
キャピタルワンカップ準決勝、対ストーク戦。
準決勝からは、ホーム&アウェイ方式となるため、まずリバプールは、ファーストレグをアウェイで戦うことになります。
まずは、この試合の日程等をまとめておきたいと思います。
<ストーク対リバプール キャピタルワンカップ準決勝ファーストレグ>
・キックオフ:日本時間、1月5日(火)29:00(水曜の午前5時)
・会場:ブリタニア・スタジアム
いまやストークは、過去のようなパワープレイを連続してくるチームとは変貌しており、パスを中心に崩しにくるスタイルを取っています。
特に注意すべきポイントとすれば、シャキリとボージャンのコンビネーションでしょうか。
この2人の連携を寸断することこそ、リバプールに求められるものだと思います。
また、アルナウトヴィッチの一発にも要注意ですね。
リバプールとしては、先にアウェイで戦うため、現在のハードスケジュールを考えれば、ブリタニアでは最悪ドローで終えたとしても、まずまずの結果だ・・・くらいに思っていたほうがいいかもしれません。
ただ、ストライカーに関しては、ベンテケ以外のチョイスが事実上難しいことから、どこまでもつか?という不安もあります。
理想的には、シャキリに強いプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪い、カウンターを狙う。
こういった試合の進め方が、リバプールの狙いのひとつになるように思います。
だとすれば、カウンターからシュートまで持ち込める布陣をチョイスする必要性もあり、ロベルト・フィルミーノをトップに置く可能性もゼロではないと思われます。
低調なプレイに終始したウェストハム戦の直後だけに、リバプールが、チーム状態をどこまで改善していけるか?
その点に、注目したい一戦です。