チャンピオンリーグで優勝を果たし、今シーズンの日程をすべて終えたリバプール。
今後は、移籍の動きが本格化してきますが、このたびリバプールは、ダニエル・スタリッジとアルベルト・モレノの退団を公式発表しました。
まずもって、二人には、ありがとう!と、言いたいと思います。
LFCは、ダニエル・スタリッジとアルベルト・モレノへの感謝を表しており、ユルゲン・クロップ監督からも感謝の言葉がありました。
ダニエル・スタリッジ、アルベルト・モレノ共に、リバプールとの契約が2019年6月までとなっており、いわゆる契約期間満了に伴いということになります。
多くのリバプールファンは、おそらくこの日が来ることを感じていたと思いますが、現実として決定すると、やはり寂しい思いがいたします。
ダニエル・スタリッジは、2013年の1月に、チェルシーからリバプールへとやって来ました。
チェルシー時代とは違い、ストライカーのポジションを任されブレイク。
傑出した決定力を見せ、ルイス・スアレスとのコンビは、SASと呼ばれて、プレミアリーグ最高のツートップとして君臨しました。
その後、怪我に泣かされることが増えたものの、才能を疑う者はいなかった。
アルベルト・モレノは、2014年8月に、セビージャからリバプールへとやって来ました。
攻撃的な左サイドバックとして、ドリブルで持ち上がっては、パンチ力のある左足のキックが魅力のプレイヤーであり、またその明るいキャラクターは、多くのリバプールファンから愛されたものです。
アンドリュー・ロバートソンの台頭により、出場機会を失っていましたが、チャンピオンズリーグのトロフィーを満面の笑顔で掲げる姿が、特に印象に残っています。
二人共に、リバプールに貢献をしてきてくれました。
私も、ダニエル・スタリッジとアルベルト・モレノに、ありがとう!と、言いたいと思います。
これからの日々が充実したものとなることを祈ります。
幸運を。