ドルトムント戦を前に、現地で注目の的になっているのは、ユルゲン・クロップがストライカーにダニエル・スタリッジ、ディボク・オリギのいずれを先発で起用してくるか？というところです。
また、２人を一緒に投入するという案もありますね。
確かに難しい選択だと思います。
ただ、嬉しいほうの難しさですから、それだけリバプールの戦力に幅が出来た証拠だと言えるでしょう。
実際、予想をするのも非常に困難を伴いますが、外れを覚悟で、私なりの予想をしてみたいと思います。
可能性としては、いずれを先発で起用することもあり得るし、間違った選択と言われることはないでしょう。
ユルゲン・クロップが、どんなチョイスをするか？を考えたとき、私としては、非常にシンプルな理由から、オリギが先発で、途中からスタリッジかな？と読んでいます。
そのシンプルな理由とは、スタリッジは日曜日のストーク戦で、９０分間のプレイをしているからです。
そう、ただそれだけのシンプルな理由で、予想しました。
今は、それくらい判断に迷うほど、２人のストライカーに、それぞれ期待がもてる状態になったと言えると思います。
スタリッジとオリギのツートップも可能性はゼロではないと思いますが、リバプールとしては中盤のエリアでドルトムントを上回りたいと考えるだろうし、やはりワントップと予想するほうが妥当かな？と・・・。
おそらくリバプールとしては、中盤で主導権を握り、ドルトムントの攻撃の芽を摘みたい！と考えてくると思います。
もし、試合の中で何度か高い位置でボールを奪えたら、すかさずカウンターに転じ、フィニッシュまで行きたい！
スタリッジとオリギ。
おそらく、９０分間で見た場合、２人共に出場のチャンスはあることでしょう。
おとりになる動きを含めて、２人には期待したいですね。
そんな中で、たとえばフィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ、アダム・ララーナあたりにシュートチャンスが生まれれば、それもまたストライカーの存在感だと言えるでしょう。