最近では、放出説まで出ているダニエル・スタリッジですが、アーセナル戦も欠場する可能性が高そうです。
エコーの読みでは、ロベルト・フィルミーノとクリスティアン・ベンテケの2人で、アーセナル戦は乗り切ろうというのが、クロップの考えだとも。
ちょっと気になる言い回しが、エコーにあったのは、「スタリッジは、ガナーズ戦で必要とされていない」というような一文があったことです。
通常、記者会見では、負傷者の状況についての説明がありますが、今回については、スタリッジの話題は、ほとんど出ていないような感があります。
(私の見落としかもしれませんが・・・。)
言葉は悪いかもしれませんが、エコーの論調でいくと、「もうあてにしていない」というニュアンスさえ伝わってきます。
リバプールのエースとして、非常に得点率も高いスタリッジですが、そろそろ目の色を変えてピーアールしないと、いつまでも安泰というわけにはいかない可能性もありそうです。
本来なら、アーセナル戦、マンチェスター・ユナイテッド戦と続くのですから、スタリッジの状態がクローズアップされても良いはずなのに、さほど問題視されていない・・・。
このことが、今、スタリッジが置かれた状況を顕しているようにも感じられます。
ダニエル・スタリッジ。
あの輝きを取り戻す日が来るのでしょうか。
今が、がんばりどころだと思うのですが。
もし、1月のカレンダーが経過していっても、存在感が薄れていくようだと、またメディアは書き立てることでしょう。
それを払拭できるのは、誰あろうスタリッジ本人しかいない。
ちょっと、先行き不透明感が漂ってきましたね。