次節、プレミアリーグではバーンリーと対戦するリバプールですが、ダニエル・スタリッジに関しては、間に合わない可能性が高いようです。
エコーなどいくつかのメディアが報じていますが、今週になっても、ダニエル・スタリッジはトレーニングが出来ていないとのこと。
今回、離脱になったはじまりは、ウィルス性疾患でしたが、治療の間には尻部の痛みに苦しんでいるようです。
おそらく、ダニエル・スタリッジが問題を抱えている部位は、以前も繰り返し起こっていたところかと推定されます。
長引かないことを祈るばかりですが、体調不良でトレーニングをお休みしていた間にも、フィジカルを痛めてしまうというのは、本人は勿論、クラブにとっても痛いですね。
リバプールは、日程的には、基本的に１週間に１試合をこなせばいいわけで、ストライカー・ポジションには、ロベルト・フィルミーノとディヴォック・オリギがいるものの、ダニエル・スタリッジのこれからを考えたとき、このままの状態でシーズン終盤まで行ってしまうのは、好ましくない状態かと思います。
痛みの原因、根源はどこにあるのか？
筋肉系ではなく、神経系なのか？
アメリカまで渡り、集中治療を受けもしたダニエル・スタリッジですが、なかなか出口が見つからない状況が続いています。
リバプールのメディカル・スタッフとしても、全力を傾けていることと思いますが、何とかこの負のループから抜け出したいですね。
とりあえず、現地時間金曜日のトレーニングに、ダニエル・スタリッジが参加できるか？
その状況を見極めてみたいと思います。