久しぶりにアレックス・オックスレイド=チェンバレンのことを書いてみたいと思います。
今シーズンは怪我のためにプレイが出来ていない状況ですが、リハビリは順調に進んでおり、ユルゲン・クロップ監督は「とても良くなっている」としています。
これは、金曜日に行われた会見で、ユルゲン・クロップ監督が語ったことです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが怪我を負ったのは8月下旬のことで、当時リバプールはオーストリアでのキャンプに入っていました。
その際、ユルゲン・クロップ監督は、「とても不幸なことに、トレーニング中にチャレンジに行った際に膝を痛めてしまった」としていたところです。
膝といえば、以前もアレックス・オックスレイド=チェンバレンは重傷を負った経験があり、私自身、とても心配をしていました。
ただ、ユルゲン・クロップ監督が会見で述べたトーンからすれば、復帰が近づいているという手応えを感じているのだろうなと感じた次第。
マンチェスター・シティ戦には間に合わないが・・・ともユルゲン・クロップ監督は言っており、これはファビーニョも同様です。
ファビーニョの場合には、インターナショナルブレイク明けの復帰だと見られており、もしかしたらアレックス・オックスレイド=チェンバレンもその時期に戻って来る。
そうであれば、実に歓迎すべきことですね。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが加われば、リバプールはより多くのオプションを得ることが出来ます。
シェルダン・シャキリも今シーズンは元気な姿を見せており、ファビーニョ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが戻って来ることにより、充実の中盤を組むことが可能となりますね。
ファビーニョに関しては、センターバックを任される試合もあるでしょうが、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプが揃えば、本来のポジションでプレイをするシーンも見られる。
さらに、チアゴ・アルカンタラも復帰してくれば、リバプールの中盤は豪華な顔ぶれが揃うことに。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンの復帰が意味するものは、多々ポジティブなものだと私は思います。
テクニックがあり、パンチ力があり、パワーがあるタレント。
シュートを狙いに行く姿勢も持っているし、必ずやリバプールにアクセントを与えてくれることでしょう。
復帰の時を心待ちにしたいと思います。
がんばれOX!