先ほど、プレミアリーグ第24節、スウォンジー対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、1-0のスコアでリバプールが敗戦。
今回の試合を迎えるにあたり、心配はしていましたが、無敗記録がストップするという結果に終わってしまいました。
マンチェスター・シティに勝利した後の試合。
しかも、前回の対戦でスウォンジーには5-0で勝利していたリバプール。
今度の試合は、相当なモチベーションで臨んでほしいと思っていましたが、守備に人数をかけてくるスウォンジーのディフェンスを完全には崩すことが出来ませんでした。
ただ、まだ残りシーズンの試合は残っているし、今回の敗戦から学び、次からに生かしてほしいですね。
気持ちの切り替えも必要だと思います。
今回、スウォンジーが採った戦術を、今後下位のチームが参考にしてくることもあるだろうし、リバプールとしては、今日のような試合展開になった際の打開策を見つけていきたいですね。
多くの人数をかけて守備をかためられた場合、モハメド・サラーとサディオ・マネの突破力が、なかなか発揮できない巡りになってしまった印象もありますが、こういったときに、ではどのように崩すのかを、今一度組み立ててほしいと思います。
リバプールは、センターバックも押し上げるなど、何とかこじあけようと試みていましたが、相手ゴールキーパーの好セーブもあり、結果的にノーゴール。
ここは真摯に受け止めて、次からの課題にしてほしいと思います。
ここで下を向いてしまってはいけないし、今回の悔しさを次節以降にぶつけてほしい。
そう願っています。
私としては、あれだけ引いて守ってきたスウォンジーが相手でしたので、ファーストハーフのうちから、もう少しミドルシュートを使ってもいいのかな?と、思いながら観戦をしておりました。
相手ディフェンダーを前に引き出すようなプレイ。
勿論、とても残念な結果ですが、ここから何を学ぶかが大切なのだと思います。
一度気持ちをリセットして、次からの糧にしてほしいと願っています。
なお、リバプールは二人の交代を施しています。
■68分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン→アダム・ララーナ
■73分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム→ダニー・イングス
まだまだ、トップ4争いは混戦状態が続くことでしょう。
今日の敗戦を受けて、リバプールが改善していけるか。
今一度、チームの士気を高めて、次こそは気持ちよく勝利したいし、連勝していけるように、結束をかためてほしいと期待します。