早くも、現地時間の明日、1月5日(火)には、リバプールの次なる試合が待っています。
キャピタルワンカップ準決勝対ストーク戦です。
過密スケジュールの真っ只中であり、今回はホーム&アウェイで勝負をつけることを考えれば、ブリタニアでの初戦については、私はドローでも悪くはないと考えてきました。
しかし、先日のウェストハム戦で、低調なパフォーマンスに終始してしまったことから、ストーク戦に臨む姿勢にも変化が生じる可能性が出て来たと思っています。
ウェストハム戦に関しては、ユルゲン・クロップ監督はもちろん、プレイヤー達にも失望感が漂ったことだろうし、ファンも落胆したことでしょう。
そうなると、対ストーク戦では、下手な試合は出来ない・・・。
勝ちにいくスタイルになるように思うのです。
結果的にドローでも、私としては仕方ないと思っていますが、最近はゴールシーンも少なく、攻めの姿勢で、ストーク戦に向かうことも予想されます。
ウェストハム戦の悪夢を早めに断ち切っておきたいというのが、正直なところではないでしょうか。
以前も書きましたが、ストークペースにしないためには、シャキリとボージャンのホットラインを機能させないことが重要だと思います。
そういった意味では、アンカーポジションの役割が、非常に大きなものになるかと・・・。
ジョーダン・ヘンダーソンとジェイムズ・ミルナーが揃って欠場となる場合は、実際リバプールとしては、かなり痛いですね。
おそらく、二人の状況については、ユルゲン・クロップから記者会見で説明があることでしょう。
リバプールは、今が踏ん張りどころですね。
1月8日(金)にもFAカップ3回戦が組まれていますが、この試合では、思いっきり若手を起用していいと、私は思っています。
まずは、ストーク戦で、どこまでプレイヤー達ががんばれるか!
今、注目すべきは、その一点かと思います。
ウェストハム戦での悪夢を自らの力で振り払いたいですね。