ユルゲン・クロップ監督をはじめ、リバプールの仲間達からは『タキ』と呼ばれて親しまれているのが南野拓実。
日本人として初めてリバプールの一員になったことは、言うまでもありません。
そのタキですが、出場機会の問題もあり、厳しい状況という声もありますが、本人は「今、この瞬間を楽しんでいるよ」と語っているそうです。
これは、LFCがオフィシャルで伝えているもので、例えばタキは、こんなことも言っています。
今、この瞬間を楽しんでいるよ。
チームの助けになれると感じているんだ。
残りシーズンにベストを尽くすよ!
力強い言葉。
楽しんでやれているということが一番ですね。
リバプールの攻撃陣を見ると、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーのフロントスリーがおり、ディオゴ・ジョタもブレイク。
さらに新戦力としてやって来たルイス・ディアスも強烈なインパクトを残しています。
大舞台に強いディボック・オリギという愛すべきタレントもいる。
並み居るスーパーなアタッカー達の中で、タキは奮闘をしていると思います。
プレスに行く姿勢などからは気迫も感じますし。
この投稿をInstagramで見る
またタキは、今回のインタビューの中で、若い頃のアイドルはフェルナンド・トーレスだったことも明かしています。
リバプール時代のトーレスには輝きがありましたからねー。
さらにタキは、カラバオカップに関する質問にも答えていました。
そこからは、タキの意欲が伺えます。
カラバオカップでは、沢山のプレイをしたので、勿論のことカップ(タイトル)を獲りたいよ。
決勝戦でプレイをして、ベストを尽くせることを願っているんだ。
カラバオカップ決勝に出場したい!
カップを掲げたい!
タキの正直な気持ちだと思います。
それくらい貪欲であっていいと私は思います。
カラバオカップ決勝は、今シーズの初タイトルをかけた試合ですから、メンバー選考は難しいでしょうが、カラバオカップで勝ち上がって来るまでに、タキは大きな貢献を果たしました。
もし、トロフィーを掲げるならば、今度こそタキは、自分がタイトルに貢献をした!と、心から実感できることでしょう。
タキの笑顔が見たい。
チェルシー戦でタキに出番があれば、これまでの貢献も含めて全力応援!ですね。