長い歴史を持つリバプールにあって、初めての日本人プレイヤーとなった南野拓実。
現在は、同じプレミアリーグのサウサンプトンへローンで行っています。
セインツへ行って、いきなりゴールという結果を出し、印象的なスタートを切ったわけですが、苦労している部分があるのは事実です。
しかし、リバプールが南野拓実を売りに出すことはないという報道が出て来ています。
これは、Mirrorが報じているもので、現在リバプールからローンで出ているプレイヤー達について見解を示しているものです。
それによれば、南野拓実は、ユルゲン・クロップ監督が描く長期プランに入っているとし、さらに、もしリバプールが南野拓実を売却することがあれば、それは驚きだ!とも・・・。
私、個人的には、ぜひそうあってほしいと願っています。
あのチャンピオンズリーグ、リバプール対ザルツブルク戦で放ったインパクトを思い出してほしいですね。
フォワードとしての技術もあるし、タキの強みは、果敢なプレスにも行けること。
リバプールのスタイルにフィットし、自信をもって試合に臨めるようになれば、ブレイクを果たすことも夢ではないと思います。
何より、ユルゲン・クロップ監督の指導を受けて、一回りも二回りも大きなプレイヤーになってほしい。
そう望む自分がいます。
リバプールのフォワードといえば、ディボック・オリギの去就も注目しておく必要があると思います。
南野拓実は、いろいろな攻撃的ポジションをこなせるし、起用法は幅広くある。
勝負は、プレシーズン!
私は、そう思います。
プレシーズンの間にアピールをし、「タキはリバプールに留め、ローンには出さない!」と、ユルゲン・クロップ監督に言ってもらえるようになりたいですね。
タキは、プレミアリーグでも通用するテクニックを持っているし、前述もしましたが、繰り返すプレスに行ける!
ここが大きな強みだと思います。
ぜひ、赤いシャツを着て、アンフィールドで飛躍を果たしてほしいですね。
陰ながら、私もエールを送りたいと思います。
がんばれ!タキ!