プレミアリーグ第9節では、アウェイでハダースフィールドと戦ったリバプール。
0-1のクリーンシートで勝利したわけですが、決勝ゴールを決めたのはモハメド・サラー。
モハメド・サラーは、得点を決めることは勿論良いフィーリングだけれども、チームが勝ち点を取るための助けになることこそが最も重要だという趣旨の発言をしています。
昨シーズンと比べて、本調子ではないのではないか?
そんな声もあるわけですが、モーは、チームに貢献できている限り、そういう心配をすることはないとしています。
これは、モーが、BT Sportへ向けて語ったことだそうで、LFCも公式に報じています。
この場では、その一部ですが、モーの発言骨子をまとめてみたいと思います。
(Mohamed Salah)
心配していないよ。(自分の調子について)
チームがポイントを取る助けになれている限り、心配することなどないんだ。
ゴールを決めるのは、良いフィーリングだよ。
でも、昨シーズンにも言ってきたとおり、最も重要なことは、チームがポイントを取るための助けになることなんだ。
ぼく達は、前へと進んだ。
だから、この結果を出せてハッピーだよ。
ハダースフィールド戦で勝ち点3を取ったことにより、リバプールは第9節を終えた時点で23ポイントとなりました。
これは、マンチェスター・シティと同じ数字です。
違いがあるのは得失点差。
シーズンを過ごす上では、苦しい時もあると思います。
ただ、そういうときに、いかに勝ち点を取っていくかが、とても大切なことですね。
確かに、モーが言うとおり、チームが勝利するためにプレイヤーは戦う。
とはいえ、今日のゴールは、実にモーらしいプレイだったと思います。
これでまた、波に乗ってくれたら嬉しい限りです。