ローン先で、足を骨折し、リバプールに戻って来ていたテイシェイラですが、アンフィールドの最終戦では、松葉杖をついて、ピッチを歩いている姿が見られましたね。
その後、回復が順調だったのでしょう。
メルウッドでのトレーニングに参加し、元気な姿を見せてくれています。
LFCの公式ページでも、トレーニングの模様を紹介する写真が、沢山アップされていますが、そこから見る限り、他のプレイヤーと同じように、気持ちの入った動きをしているように、見受けられます。
まずは、よかった。
テイシェイラに関しては、僅かな数ですが、トップチームでの公式戦でもプレイしたことがあり、なかなか存在感のある若者だと感じていたところですが、補強などにより、現在のリバプールは、中盤のポジション争いが熾烈を極めています。
テイシェイラの今後については、まだ不透明だし、プレシーズンで、どれだけ存在感をアピールできるか!が、鍵を握ってくるのではないでしょうか。
そのことを一番よく理解しているのは、誰あろうテイシェイラ自身かもしれません。
才能があることは間違いないプレイヤーだと思うので、何かのきっかけと運も必要でしょうか。
思えば、過去の例を見ても、パチェコ、スソなど、テクニックに優れた若者達も、リバプールでの道半ばで去っていくことになりました。
テイシェイラにとって、これからの一ヶ月ほどは、ある意味勝負の時期と言えるかもしれまん。