本年7月1日をもって、正式にリバプールの一員となるナビ・ケイタ。
その背番号は、8番になるのではないか!という話は、何度かお伝えしたところですが、LFCから公式発表があり、ナビ・ケイタがリバプールの8番を背負うことになりました。
スティーブン・ジェラードから手渡されたナンバー8。
子どもの頃からリバプールファンだったというナビ・ケイタにとって、これほど嬉しい出来事は、これまでになかったのではないでしょうか。
新しいユニフォームを身に纏ったナビ・ケイタ。
さっそく、Liverpoolfc.comへ向けて、歓びのコメントを発しており、その中には、こんな一節がありました。
(Naby Keita)
ぼくにとって、信じられない日になったよ!
彼がぼくに、8番のジャージーを手渡してくれたんだ。
すごくびっくりしたし、予想だにしていなかったよ。
彼が来てくれて、ぼくは、その姿を見たとき、‘wow’と言ったんだ。
彼は、レジェンドだからね!
彼こそは、多くの人々から尊敬の念で見られる存在なんだ。
もし、そんな人が、自分のナンバーを与えてくれるならば、ただプレイをするだけではなく、彼のようにやっていかないとね!
それがぼくのモチベーションになるよ!
とうとう決まりましたか。
リバプールファンにとっても思い入れの強いナンバー8。
この番号を背負うということは、プレッシャーも同時に抱えることにはなると思います。
しかし、8番をもらった自信をもって、堂々とプレイをしてほしいですね。
それにしても、シャツを手渡すためにスティーブン・ジェラードが一役買うとは。
あまりにも心憎い演出であります。
新しいリバプールの8番。
ぜひ、大切にしてほしいし、リバプールの歴史を背負うようなプレイヤーになってほしい!と、心から願います。