以前、キャプテンとトム・ワーナーチェアマンが会談をもったという話をご紹介しましたが、トム・ワーナーの発言をエコーが報じています。
チェアマン自ら、アンフィールドは、いつでもジェラードを向かい入れる扉が開いているという趣旨の発言をしたそうです。
(TW)
私は、これが別れだとは思わないよ。
リバプールでの彼のキャリア、そのひとつの章が区切りを迎えたと考えてほしい。
私は、将来的に、彼がまた、別の形でクラブへ戻って来てくれることを期待しているんだ。
彼が残した偉大な功績は、引き継がれていく。
スティーブンが帰ってくることについて、私が彼と話をしたのは事実だよ。
プライベートという形で、いろいろな話をしたんだ。
彼が、クラブの将来に、大きな役割を果たしてくれると確信しているよ。
具体的な計画ではないが、彼の希望など、いくつかのポイントについて話し合った。
その関係をしっかり継続していきたいね。
私達は、彼のプレイヤーとしての才能だけではなく、その経験などに大きな敬意を抱いているんだ。
彼の誠実さやインテリジェンスにね。
リバプールとキャプテンの関係は、間違いなく、永く継続していくことでしょう。
でも、おそらくファンの多くは、いつかきっとスティーブン・ジェラードが監督で戻って来る!ということは、既に心に抱いていることでしょう。
正直にいえば、8番を付ける日がもう一度来るの?
・・・・と、訊きたい。
そういった気持ちがわき上がってしまいますが、今は、今日だけは、目の前の一試合に集中したい。
今日が、キャプテン最後のアンフィールド。
ファンとしても、悔いのないように、しっかり応援して、その姿を眼に焼き付けたいですね。