前節のリーズ戦、さらにチャンピオンズリーグのミラン戦とはメンバーを多く入れ替えて臨んだクリスタルパレス戦。
それでもレッズは、3-0のクリーンシートで勝利を飾っています。
何より勝ち点3が重要ですが、3ゴール、クリーンシートはポジティブな結果ですね。
このクリスタルパレス戦で、唯一気がかりなことがあるとすれば、チアゴ・アルカンタラの負傷でした。
セカンドハーフに入り、接触プレイの後、チアゴは足に痛みを感じたようで、61分の段階でナビ・ケイタと交代をしていました。
チアゴの状況ですが、LFCによれば、リバプールとしては楽観視しているとのこと。
試合が終わった後、ユルゲン・クロップ監督が、チアゴの怪我に触れており、その際指揮官は、次のようなことを言っています。
試合に唯一影を落としたのはチアゴの件だったね。
しかし、私達はシリアスなものでないことを願っているよ。
彼は、ふくらはぎに何かを感じていた。
今、私達は、それが深刻なものでないことを願っている。
シーズンは、まだ序盤だし、極力負傷者を出すことは避けたいですね。
時に、避けられない怪我もありますが、回復の早さも重要だと思います。
クリスタルパレス戦では、チアゴの代役としてピッチに入ったナビ・ケイタが素晴らしいゴールを決める活躍を見せました。
そういった意味では、リバプールにとって歯車が良い方向へ回ったのかもしれない。
いずれにしても、チアゴの怪我が軽傷であることを心から祈ります。