エバートン戦で危険なチャレンジを受けたチアゴ・アルカンタラ。
ファールを受けた瞬間、リバプールのチームメイト達が見せたリアクションが、いかにラフなチャレンジだったかを物語っていました。
痛みを抱えながらも、エバートン戦ではフル出場を果たしたチアゴですが、その後離脱に至っています。
しかし、月曜日のメルウッドには、とても明るい表情のチアゴがいました。
メルウッドでのトレーニングの模様は、LFCがオフィシャルウェブで沢山の写真で伝えていますが、チアゴの写真は特に多く、良い表情をしていました。
これは、復帰が近い!と思わせるに十分。
昨日、ユルゲン・クロップ監督は、ミッティラン戦に起用するには早過ぎるという趣旨の発言をしていましたので、復帰戦は早ければ次の試合からでしょうか。
とにかく、長期離脱に至らず、元気で明るい表情を見せてくれてよかったと思います。
チアゴは、ゲームの流れを変えることが出来るし、リバプールのリズムに変化を加えることが出来る。
つい忘れがちですが、プレミアリーグ初挑戦なのですよね。
しかし、チアゴくらいの選手になると、フィットするのも早いようです。
リバプールは今、ファビーニョがセンターバックにまわっており、それは中盤が1人減ったことを意味します。
そういった意味でも、チアゴが復帰してくれば大きなものがあります。
チアゴにしか出せないパスもあるし、復帰の時が楽しみです。