昨年の10月に膝の大きな怪我を負ったルイス・ディアスですが、順調に回復をしているようですね。
エコーは、ルイス・ディアスがチェルシー戦に出るかもしれないと報じていましたが、先ほど来、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、ルイス・ディアスのチェルシー戦での復帰はないようです。
「時間を与える必要がある」と、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。
おそらく、離脱が長かっただけに、くれぐれも大事を取って、急がせずにということだろうと思います。
一方、チアゴですがトレーニングには戻っているようですが、チェルシー戦に出すには早過ぎるという判断をユルゲン・クロップ監督はしているようです。
では、この2人がチェルシー戦の次、アーセナル戦には間に合うのか?という部分ですが、そこはユルゲン・クロップ監督も明確には答えませんでした。
いわゆる若干の含みを残したという表現が適切でしょうか。
大筋の話とすれば、チアゴとルイス・ディアスは、チェルシー戦のメンバーには入れない。
ただし、順調に回復をしている。
そういうことになると思います。
チェルシーも指揮官問題の関係でバタバタしていることと思いますが、こういう時にモチベーションが上がってしまうこともありますので、そこは要注意ですね。
ぜひリバプールには、未来へ向けて希望が見える戦いをしてほしいと思います。
現実問題としては、チアゴとステファン・バイチェティッチが、揃って離脱というのは痛くないはずもありません。
それでも試合は続いて行くのですから、集中の糸を切らさずに戦い続けてほしいと思います。