新シーズンの幕開け、リバプールは、アウェイの地でフラムと戦いました。
試合結果は、今後巻き返せば良いのですが、主力の負傷者が出たことは痛いですね。
多彩なパスワークができ、ディフェンス面でも貢献できるチアゴ。
フラム戦で怪我を負い、51分の段階でピッチを退いていました。
そのチアゴですが、日曜日にスキャンを受けたそうです。
BBCなどが報じています。
その結果はというと、ハムストリングを痛めており、BBCによれば数週間の離脱になるとされています。
この件は、リバプールの地元誌であるエコーも取り上げており、少なくとも8月中の復帰は無理だと。
同誌は、復帰まで6週間はかかるとの見方も広がっているとしています。
リバプールの中盤は、ゲームメイカー、パサーがいなくても成立はします。
しかし、チアゴのパスワークは、実際リバプールにとって良質なスパイスだった。
これを失うことは痛いですね。
ハードワークが出来て、プレスに行けて、運動量が豊富な中盤は、リバプールには沢山います。
ただ、チアゴの代わりが務まる選手は、他にはいない。
ユルゲン・クロップ監督は、ここをどう乗り越えて行くのか。
チアゴが帰って来るまで、勝ち点を落とさず、最善を尽くして行きたいですね。
何よりも、チアゴの一日も早い回復を心から祈ります。
負傷者が続き、特に中盤の選手層に影響が出ているリバプール。
今は8月。
さて、クラブはどうするのでしょうか。