リバプールが獲得を狙っていたとされるモナコ所属のMF、トーマス・レマー(フランス)ですが、デッドラインデーになり、アーセナルが膨大な移籍金を提示したとの情報も飛び交っていました。
結果的に、アーセナル行きを断ることになったわけですが、フランスのメディアL'Equipeの情報としてエコーが報じるところによれば、トーマス・レマーは、ユルゲン・クロップ監督のもとでプレイすることを希望しているとのこと。
L'Equipeによれば、トーマス・レマー自身は、ユルゲン・クロップ監督が指揮するリバプールへ行くことに、心はかたまっているとされています。
要するに、アーセナルには行きたくなかったという意味でしょうか。
また、ビルヒル・ファン・ダイクの獲得にも及ばなかったリバプールですが、ファン・ダイクの気持ちもユルゲン・クロップ監督のもとでプレイしたい!というものだとされてきました。
ファン・ダイクのほうは、今後サウサンプトンで、どのような日々を過ごすか?も、結構難しい状況かもしれませんね。
夏の移籍市場においては、リバプールとファン・ダイクの件で、ちょっとスタート時点で躓いた感がありましたが、今後の事態、その推移によっては、改めて今シーズン中、1月に獲得に動く!という線も、可能性的にはゼロではないと思います。
リバプールの新戦力を見ると、まずモハメド・サラーに関しては、もう既に大当たりであることが見えています。
アンドリュー・ロバートソンも良いプレイぶりを見せたし、ドミニク・ソランケも期待できそう。
さらに、プレミアリーグで既に実績のあるチェンバレンも獲得。
また、大きいのは、ナビ・ケイタ獲得を決めた!ということですね。
欲を言えば、きりがありませんが、これでもし、1月にでもトーマス・レマー、ファン・ダイクを獲れれば、かなりの成果だと言えそうです。
そのためにも、まずはクリスマスシーズンまで、良い順位をキープしたいですね。
スペインの移籍市場が閉じる日時が、他国とずれているため、移籍関連の全貌は、まだ見えていませんが、新しいチームとなったリバプール。
大いに期待したいと思います。
それにしても、チェルシーやアーセナルではだめ。
リバプールへ行きたい!
こういうプレイヤーが、次々出てきたことが、嬉しくもあります。