エバートン戦での敗戦はショッキングでした。
今シーズンのリバプールが、非常に厳しい状況にあることは分かっている。
それでも、この試合は勝ってくれるだろう!と信じている自分がいたことも確かです。
深夜は試合を観ていましたので、睡眠不足ということはありましたが、私は日中眠っていました。
そして今、思っています。
良い時も悪い時もリバプールと共にありたいと。
個人的なことをお話すると、私には約30年間のサラリーマン生活時代がありました。
その間には、数回ですが、殺人的な部署に配属され、もう自分は駄目なのではないかと追い詰められたことも経験し。
でも、後になって振り返ってみれば、どれも良い経験だと思えているのも事実です。
苦しい時期、寝食を共にした仲間のことは、今も忘れません。
長い人生には、良い時もあれば悪い時もある。
そのことを改めて思い出しているのです。
本当の友達とは。
良いことがあったときには自分のことのように歓んでくれて、辛いことがあったときには、一緒にいてくれる存在。
今、リバプールは難しい状況にあります。
ここで私まで下を向いてしまってはいけない。
午睡から目覚めた時に、そう思ったのです。
ここを一緒に乗り越えて行こう。
失意の時を知っているからこそ、ともに何かを成し遂げたときの歓びはより大きくなる。
それは、フットボールでも仕事でも、生きることでも同じだと私は思います。
友が辛ければ、自分も少しでもその荷物を担ごう。
少しでも重荷を軽くする手伝いをしよう。
それが、今、私が思っていることです。
もとより私は微力です。
そう、自分が気張ったところで、何が変わるわけでもない。
しかし、何が自分に出来るかといえば、それしかない。
ならば、やるだけです。
私はリバプールを信じています。
もし、今シーズンにおいて良い結果を残せなくても、それでもリバプールのために!と思いを寄せてくれる選手がいるならば、より応援しようというもの。
明日からもがんばって行こう!
それが、今の自分に言えることです。
何かと厳しいことが続く時期ですが、もうすぐ春がやって来ます。
朝は必ずやって来る。
どんなときでも一緒だよ。
勝手な戯言を書きました。
皆様にとって、明日が良い日でありますように。