今シーズンこそは、リバプールのためにプレイしたい!と、意欲を示していたチアゴ・イロリですが、結果的にリバプール加入以来3シーズン続けてのローンとなりました。
行き先は、アストン・ヴィラ。
実際、そろそろリバプールのプレイヤーとして活躍したい!という思いが強かったと思いますが、あえてポジティブな要素を探すとすれば、今回のローン先は、プレミアリーグのチームであるということでしょうか。
イロリの場合は、いまだリバプールのトップチームでのプレイ経験はなく、本人とすれば、いつになったらデビューできるのか?という気持ちにもなることでしょう。
しかし、ここは我慢の時と捉えて、プレミアリーグで実績を積み、その存在感をアピールしてほしいですね。
他のリーグにいるよりは、間違いなく、眼にとまることでしょう。
センターバックとしては、まだ若い世代でもあるので、諦めずに、目の前にある仕事に集中していれば、いつか必ず日の目を見ることもあると思います。
ここはひとつ、アストン・ヴィラで、良い指導が受けられますように!と、願うばかりです。
プレミアリーグの中にあって、目立った活躍が出来れば、近い将来、必ずやお呼びもかかるはず。
イロリには、ぜひ前向きに捉えつつ、自分を信じて、戦って来てほしいですね。
行ってらっしゃい!
待っています。