現地時間土曜日にキックオフとなるプレミアリーグ第7節のウェストハム戦。
リバプールは、ファビーニョの欠場が決定的となっています。
ファン・ダイクという重鎮を長期に欠く中、センターバックをどうするのかは、大きな課題ですね。
まず、ジョー・ゴメスが怪我をしないことを祈るばかりですが、そのパートナーを誰が務めるのか。
私は、若手のリース・ウィリアムズのスタメンがあるのではないかと予想しています。
イングランドはプレストン出身のリース・ウィリアムズ。
2001年生まれの19歳であり、センターバックとしては、かなり若いプレイヤーだと言っていいでしょう。
しかし、チャンピオンズリーグという大きな舞台にも立っており、ここは彼にかけてみたい!という気持ちがあります。
リバプールには、リース・ウィリアムズの他にも、例えばナット・フィリップス、ビリー・クメティオ、そしてセップ・ファン・デン・ベルグといった若手センターバック達が控えています。
ただ、現時点でということであれば、リース・ウィリアムズを起用するという線かと思っています。
19歳の若手センターバックが、リバプールの救世主になれるか!
ディフェンスは、決して1人でやるものではないし、チームメイトと連携をして、一気にキャリアアップを図ってほしいですね。
センターバックの非常事態とも言えるリバプールですが、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンを中心に、ここはチームとして気持ちをひとつにして乗り切ってほしい。
10月に入ってのウェストハムは好調ですが、地力ではリバプールが上であることは間違いないと思います。
チームの総力をあげて、勝ちに行きたいですね!
その中で、若手が自信をつけてくれれば、それはポジティブな要素となることでしょう。