ユルゲン・クロップ監督のもと、攻撃的フットボールを標榜するリバプール。
フロントスリーは、その代名詞でもあり、相手チームを恐怖に陥れていますね。
ところで、プレミアリーグの歴史を遡ったとき、リバプールのプレイヤーとして最も多くのゴールを決めたのは誰なのか!?
今回は、それを見て行きたいと思います。
レッズの点取り屋といえば、私の中では、まずイラン・ラッシュの名前が浮かびます。
本当にゴールを決めまくったレジェンドですが、プレミアリーグが創設されたのは1992年であり、それ以降のプレイヤーが対象となります。
この企画はFourFourTwoが行っており、プレミアリーグが創設された1992年以降におけるリバプールのスコアラー・トップ10を見ることが出来ます。
では、10位から順に行ってみたいと思います。
果たして1位に輝くのは誰なのか!?
■10位:ダニエル・スタリッジ(50ゴール)
■9位:ディルク・カイト(51ゴール)
■8位:フェルナンド・トーレス(65ゴール)
■7位:ルイス・スアレス(69ゴール)
■6位:ロベルト・フィルミーノ(70ゴール)
■5位:サディオ・マネ(79ゴール)
■4位:モハメド・サラー(102ゴール)
では、いよいよトップ3に行ってみたいと思います。
■3位:マイケル・オーウェン(118ゴール)
■2位:スティーブン・ジェラード(120ゴール)
■1位:ロビー・ファウラー(128ゴール)
トップだったのは、ロビー・ファウラーでした。
こうして10人のプレイヤーを見渡してみると、現役でリバプールに在籍をしているアタッカーが3人ランクインしています。
4位~6位の3人で、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ。
モハメド・サラーがゴールを量産する勢いは加速しており、このまま長くリバプールでプレイをしてくれれば、トップに躍り出る可能性が高そうです。
また、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのゴール数ですが、彼等はリバプールでPKを担当しておらず、それもまた凄いことですね。
特に、プレスなどにおけるファースト・ディフェンダーとしての役割でも貢献をしており、いかに価値あるプレイヤーかが分かります。
日本時間明朝には、チャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードと対戦をするリバプール。
アトレティコには、ご存知のとおりルイス・スアレスがいます。
愛すべきキャラですが、今回ばかりは沈黙してもらう必要があります。
世界最高のセンターバックを擁するリバプールがどう戦うか!
しっかりと見極めたいと思います。