近年のある時期、具体的にはラファ・ベニテスがリバプールを率いていた頃になります。
当時のリバプールは、スペイン色が濃く、才能豊かなスペイン人プレイヤーが多く在籍をしていました。
その中には、フォワードのフェルナンド・トーレスもいたし、ゴールキーパーのペペ・レイナもそうでした。
この2人には奇妙な符合があり、お互いにリバプールの一員になったのが今日7月4日のこと。
ぺぺ・レイナがリバプールにやって来たのは2005年の7月4日。
フェルナンド・トーレスは、2007年7月4日にレッズの仲間に加わったというのが事実です。
私は、レイナ、トーレスともに彼等がリバプールの一員になった瞬間のことをよく憶えていますが、、何とも言えぬ期待感を抱いていました。
また2人ともファンの期待を裏切らず、素晴らしいプレイを見せてくれたし、チームに貢献してくれましたね。
特に印象的なのは、レイナがパントキックで前線のトーレスを狙い、一気にゴールチャンスへ結びついたこと。
それぞれ異なる事情で リバプールを離れて行きましたが、レッズ在籍中に彼等がどれほど愛されていたか。
それは、私が言うまでもありません。
ペペ・レイナとフェルナンド・トーレス!
彼等がいた時代のリバプールは、チャンピオンズリーグなど大きなタイトルは獲れませんでしたが、彼等が織りなすフットボールは文句なしに面白かった。
7月4日ということで、ちょっと思い出話を書かせていただきました。
ご容赦ください。