プレミアリーグ第13節では、トッテナム対チェルシーの上位対決がありましたが、トッテナムが勝利しましたね。
スコアは3-1。
チェルシーは、ここまでリーグ無敗で来ていましたが、その記録も第13節で止まることとなりました。
勝ち点3をトッテナムが得て、チェルシーがポイントを増やせなかったため、プレミアリーグの3位が入れ替わりました。
無敗をキープしているのは、リバプールとマンチェスター・シティの2チームのみとなり、2強対決の構図が薄らと見えて来た感もあります。
トッテナムは、ファーストハーフの早い時間帯からゴールを決め、試合を優位に進めることに成功しました。
得点経過については、次のとおりです。
■8分:アリ(トッテナム)
■16分:ケイン(トッテナム)
■54分:ソン・フンミン(トッテナム)
■85分:ジルー(チェルシー)
この試合結果を受けて、プレミアリーグの順位は変動し、トップ4は次のようになっています。
■1位:マンチェスター・シティ(勝ち点35)
■2位:リバプール(勝ち点33)
■3位:トッテナム(勝ち点30)
■4位:チェルシー(勝ち点28)
今シーズン、好調に来ていたチェルシーは、ここへ来て勝ち点を落としており、リバプールとの勝ち点差は5ポイントに拡がりました。
これは、大きいですね。
とはいえ、リバプールとしては2位を守ることよりも、常にマンチェスター・シティをマークしておくべきだと思うし、取りこぼしは絶対にしないことが肝要ですね。
まだ、シティとの勝ち点差は2ポイント。
一試合で変わる可能性を秘めています。
昨シーズンは、マンチェスター・シティが独走したプレミアリーグですが、今シーズンはまったく異なる様相を呈しています。
リバプールが、今シーズンのプレミアリーグを面白くしていると言っても過言ではないかと。
まだ、攻撃力の部分では向上していくと思うし、着実に勝ち点を積み重ねていきたいですね。